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新、あたまのおかしい法話、最終話

新、あたまのおかしい法話、第4話

『日蓮の使徒オバチャンは諦めない』



( ・ω・)1話にも登場したが

相手をキチンと見ず、価値観を押し付ける宗教オバチャン

ヤツら、ここまでで3回遭遇した


(・´ω`・)正直

宗教の自称ありがたいお話などより

百合エロ小説の方が、よほど学ばされるので、邪魔しないで欲しいのだが?



『あなたの周りにある不運は、あなたが作ってきた縁のせいなので、良縁に恵まれる生き方をしましょう』


( ・ω・)やかましいわ



うっし

持ちネタを披露してやろう


あたしゃ、物心ついた時には、もう家の設定がギャグだった

どんなネタかって?


田舎の広い実家

間取りで言ったら、8DKってトコか

その実家の奥

一番薄暗い、寒い部屋で生活してるオジサンが居た


『あれは、だーれ?』

『アレは、あなたのお父さんよ』

家庭内別居から始まる

やり直しラブストーリーとかには、ならんぜ?



( ・ω・)おう?

宗教オバチャンの理屈だと

オリャ、どんな罪で、んなハードぎみなギャグ拾ったんだっつうのな?


早いハナシ

縁なんざ、自分の努力だけで決まるわけじゃねーやな



なら

自分が納得できる道は

自分で選ぶのが良かろうと思うのよ


自分の努力でメシ食って

自分の失敗で死にたいわ


何かに頼って

何かのせいにする人間にゃ、なりたくないね

だから、オマエらに用はないんだぜ?



(・´ω`・)って、バッサリ斬ってんのになあ

ホント、アイツら

『あなたは、まだ気付いてないだけ』


オマエが気付けっつうのな



( ・ω・)でも、しつこく食い下がられて


オマエらのハナシ、アタシが欲しいモンじゃねーのよ

痒くもないトコかかれても、気持ちワリーだけなんだわ


って言ったら

『じゃあ、あなたの望みはなんなのか?』

とキタ


(・´ω`・)んー?

アイツら、一言二言で語りきれるような

底の浅い人生でもおくってきてんのかな?


それこそ、長い付き合いの上で

お互いに探り合い、尊重しあう以外にないような質問だ

やっぱりバカなんだなぁ、、、とか思ったあたりで時間切れ


予約の時間で、さようなら




( ・ω・)しかし、一考の価値がある気がしたのですよ


『アタシの望みは、なんなのか?』



正直、目標も何もない

もう余生だと思ってるような人生とはいえ

喜びひとつ無いわけでもない気はするのだが、、、




果たして答えは、すぐあらわれた

その時の、予約のお客さん

ご新規さんだ


なんでも、近所の高級店

担当の子が辞めちゃったんだけど

他の子は、指名っつか、担当になってくれないんだと


特別に面倒なキャラだとか、注文する感じでもなかったし

店のシステム的な理由かもワカランけど


なんにしてもソレが気にくわないから

新しいトコを探したら、なんか目立つヤツが居たので

アタシに予約したそうだ



( ・ω・)じゃー、その店の仕事とショーブっすねー

とか言いつつも、楽しませに行くのをメインに

ちょうど、日蓮上人をネタにできるし

アレ聞いて笑わないヤツは滅多にいない


(・´ω`・)ってか、自分の呼称に『上人』は、マズイ人ですよね

上の人って


弟子が勝手に言ってるのだとしても、アタシなら呪ってでも止めに行っちゃうわ


自称からそうだったなら

あっち行けよハゲって言っちゃうな



じゃなくて

まー、笑っててもらえるなら、笑わせにいきますし

楽しく仕事してたら

『えっらいシャンプー気持ちいーね』

と、いただいたのだが



( ・ω・)まー、たまに言われる

わざわざ言いたくなるほど、その高級店より良かったと、思っていいだろう

実際、シャンプーすんの、好きだしな


誰でもできる、分母の多いフツーの仕事を

特別だと褒められる


嬉しいよねえ

( ゚Д゚)ゞありがとですよーい





( ・ω・)終わって、次

立て続けに、ご新規さんいらっしゃーい



京都からお越しの出張族

横浜で髪を切りたいときに行ってた店が無くなってて

やっぱり、目立つヘンなヤツを見つけて来店


当然、笑わせにかかる



( ・ω・)ところで、初回に割り引くじゃん?

二回目がある時は、先にグーグル評価をいただいたら、初回と同じ割引しますー



って、全員に言うが

出張族では、望みは薄い



と、思ってたら

その京都さん、その日のうちに

ありがたい評価をくださった


次また来るかもワカランのに

料金外の、手間と時間を

わざわざかけてくださったわけだ


嬉しいよねえ




( ・ω・)あたしゃ、仕事が好きよ

『あなたの仕事に、キチンと価値があります』

と、確かな料金をいただける


対価という、あやふやでないモンをいただけるのだから

むしろあたしゃ、それ以外はまるっきり信用していない、まであるな



でも、こういうのは

やっぱり嬉しいよねえ?



って事で

床屋の代わりなんて、いくらでも居るが

キチンとアタシをアタシとして認めていただける



( ・ω・)アタシが欲しいモンなんて

最初っから、コレ以外ねーんじゃねーかな



親でさえ、アタシを見てたのでなくて

親として子供にすべき事をしてただけだったから、飢えてるんだろうな



と、日蓮上人の、ちっともありがたくねーハナシから繋がった

一連のシリーズ


新、あたまのおかしい法話、終了ですな




( ・ω・)あ?

ンだ コラ

らしくねーだ?


うるせえクソが!


あたしゃ必要に応じて無視するだけで

常識や良識がねーワケじゃねーんだよ!!