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新、あたまのおかしい法話、第二話

( ・ω・)カワハラさんがお送りします


新、あたまのおかしい法話、第2話

『百合エロ小説を読んでたら、自分の女性関連の失敗を、思い出し反省したハナシ』




( ・ω・)どっかの広告バナーで見たヤツだと思うんだけど

なんとなく百合小説を買ったんだわ



いや、別にな?

百合が好き

エロが好き


とかではないんだ

面白ければ、なんでもいいねん


( ・ω・)あ、推理、探偵、サスペンスは除外

アレらは、人物が居ないから苦手

登場人物が居なくて、代わりに軽くて浅い舞台装置しか居ないからなー

つまらないのだ


『すごい仕掛け考えたよ!ほら!!すごくない?』

(・´ω`・)な、手柄をことさら主張するカンジも苦手なのでよう



んで

その百合本が思いの外、面白かったのだが

お話の中身じゃない部分で、イロイロと考えさせられた



チンチン脳、と呼んでるのだが

男ってさー?


より大きい

より正しい

より強い

より儲かる


勝利的な結果を、重視するじゃない?


ちがう言い方をするなら

過程を軽視するきらいがある



( ・ω・)なにかの結果が

勝利でも敗北でも

成功でも失敗でも


過程は、必ずあるわなあ

結果があるなら、必ずあるじゃん?




家族が居る家に帰って、メシがあるとする

当たり前みたいに食って、感想すら言わない


男にありがちなハナシだわな



『家族にイチイチ礼なんて言わないよ』

『自分のが稼いでる分は、足りないぶんは労力払って当然』

『共働きだろうと、家事は女性の領分』



( ・ω・)チンチン脳だと、そう考えがちじゃない?

でも

そういうハナシじゃねーんだよな



相手のしてくれた事

込められた労力を想像する、理解する

込められた気持ちを想像する、理解する


それに対して、気持ちを返す

気持ちを表現する



(・´ω`・)怠りがちだ

チンチン脳はこういうの、ホントに雑だ




( ・ω・)ところでよ?

ノンフィクションの方が、フィクションより凄い

みたいなバカの意見があるじゃん?


どっかの社長が出した本

偉人のお話


現実にあった事なのだから、架空の話より、ためになる

みたいな意見


ホント、あったま悪いよなあ

こういうのも、短絡的なチンチン脳かもな




作り話ってさ?

特に、人物像には

どっかにキチンとモデルがいるのよ



作者自身の意見、人格、経験

友達、知り合い

嫌いな相手

歴史上のエピソードや人物


( ・ω・)挙げればキリなくでてくるわな


モデルの加減は

どこかの何か、そのままだったり

パーツを切り離して、つなぎ合わせてみたり


そうやって、いろんな作り方をするわけだ



完全に架空だけでできた作り話なんて、ありやしない


(・´ω`・)第一な?

架空なだけのハナシなんて、いくらでも作れる


ただし

共感の一つもわかねーようなハナシが、売れるわけねえじゃん?

恋愛モノなら、なおさらなぁ


実が無くては、売れやしない

『作り話に、完全なフィクションは、無い』

ここまで、よろしいか?




( ・ω・)ってこって、百合小説だ


読んでると


『こんな事が嬉しい』

『こんな事が悲しい』

『ここに気づいてもらえて嬉しい、きちんと見てくれてるのが、なお嬉しい』

『仕方ない事だけど、こうして欲しかった』

『私のためを思ってくれるのは解るけど、そっちじゃなくて』



すっげえ細かいのな

ぢょし子さんたちは、こんなふうにモノ考えるのか?

結果ばかり追いがちなチンチン脳では、思いもよらない



(・´ω`・)で、イロイロ思い出すんだ

ぢょし子さんに怒られたり嫌われたり、嫌われる前段階として、悲しまれたりした時

意味がわからなかった事ってないか?



イロイロ思い出すんスヨ

『あ~、、、あの時、怒られた(悲しまれた)のは、こういう事なんじゃねえか?』

ってカンジに


( ・ω・)こういうの

いわゆるフツーの、小人や平民の機微

偉そうな社長さんの本にゃ、のってねえんだわ


世の中の殆どは、フツーな事で出来ておる


シャチョーさんの本は、特別なハナシであるから

読んだところで

実は大した参考になんざ、ならんのよ



それに、もう一つ

この文章を、打つのはアタシ、ゲスハラさんで

アタシの認識や知識、感性は、アタシのモンだ


文章を書く→保存しそこねてやり直し

たまにある


で、書き直してみると

なんだか違う文章になっちまう


おなじ人物なのに

おなじモノを産み出せない


成功したシャチョーさんたちも

もし、やり直したら

同じ結果を出せる保証なんて、まるっきりないだろうな



ゆえに

ご立派な、こころざし、心構え

知って損は、なかろうが

それ知ってたら成功できる、ってハナシじゃあねえのよ


少し状況が変われば

たいていは役に立たない


( ・ω・)もうちっと言うと


大切なのは、自分に合った武器(判断基準)を持つ事なので

どこかの結果が出たヒトの武器(判断基準)が、自分に合うかは別のハナシ


参考にはなるかもしれないけど

扱いづらい武器(判断基準)に振り回されるようだと

害にしかならねえんだな


そんなモンより

(・´ω`・)若い頃の自分に、この百合エロ小説を読ませたかったなあ、、、

こいつは、たいへん汎用性が高い武器だわ

持っておかない事は、損だと思える程度には




特にこの手のヤツに、だいたい入ってる描写が痛いんだ

『バカ男の、AV見て覚えたようなセックスは、痛いんだよクソが』


マジすいませんでした

本当、反省してます

こればっかりは本当に



( ・ω・)ただな?これネタにしてて思い出したんだが

ある時期、一緒に居てくれた子に

『好きすぎて、どうしたらいいか解らない』

と、泣かれた事がありました


脳ミソのシワでなく

玉袋のシワでモノ考えてた当時は

(・´ω`・)コイツなに言ってんだ?と思いました



( ・ω・)あっはっは

こんにちは!

糞クズのカワハラさんだヨー




新、あたまのおかしい法話、第2話

『百合エロ小説を読んでたら、自分の女性関連の失敗を、思い出し反省したハナシ』