最近知った作家さん
本の中で、オモシロい理論を展開していてなー？
その作家らしさがギンギンに出てて
納得しつつ、爆笑させられたハナシがある
ソレソレ！まったく違和感ねえわ！とばかりに笑わされた
んで
自分の論調とも親和性が高いもんで
接客中に思い出すと、パクって使うネタがあるんだ
それが
民主主義の質が
良くなんかなるわけねーだろ？理論
である
その本の主人公が
自分の国を作るにあたり
王政にするか？
民主主義にするか？
仲間と議論の形をとりながら
二つのメリット、デメリットを解説し
全員納得の上で、王政を選択するシーンなのだが
曰く
民衆は、バカである
バカが選挙で選ぶのは、バカと詐欺師ばかり
できない事まで、できると言うバカと
できない事を知りつつ、嘘をつける詐欺師
この２種類
なにせこの二つ
不可能なだけで、耳あたりのいい事ばかり言うのだから
選ばれたバカのする政治を、端的に言えば
マシなバカのやる事を、普通のバカが止めてしまうが
飛び抜けたバカのやる事も、普通のバカが止めてくれる
必然
効率も悪く、低いレベルの政治になるが
最悪にだけはならない
民主主義を正しく運用するには
国民に相応のレベルが求められる
読み書きソロバン程度の話じゃあない
自分で考えて、嘘を嘘と見抜ける事
その条件が満たされない国で、民主主義とかヘボになるから
と、王政を選択するシーンでした
ちなみに王政の欠点は
効率イイけど
バカが上に立ったら詰むんだよね
悲しい事に、必ずそういう事が起こるし
という切り方
良くしやすいし、早いけど
必ず短命なのが王政
質は悪いが
長生きが民主主義
と、いうお話でしたがね
さて、なら日本はどうなのか？
架空の世界でなく
(自称)高等な教育を大多数に施した日本では？
んー
ネットのその辺に転がってるハナシや
YouTubeで責任も持たずに喋るアホの発言を
『真実だ』と広めたがるバカも多く
アンジャッシュの渡部やらを
いいヒトだと思ってたヤツがゴロゴロ居るような日本では？
あっはっは
マトモな政治家など
選ばれてやしないのだろうなあ
中年以上の国民なら、判定は簡単
民主党が政権をとった時、民主に票を入れたようなヤツは
漏れなくアホだわな
ちなみにアタシは
常に
勝ちすぎるのが明白な方の、反対に入れる
最近じゃ、反対がいないから
幸福実現党のヘッポコどもに、票をくわせてるけどな
他にも
制度、構造的な欠陥をつっついてた
政治なんて
本来10～20年先をみた活動をしなきゃならんのに
政治家の活動は
選挙のために
数年で自分の手柄にできる、目先の活動ばかりになる
本来、政治でしなきゃならない事は
政治家でいつづけるためには、余計な事
に、なるわけだ
余計な事にかまけたヤツが
『専門家』とショーブしたら、だいたい負けるわな
そういう意味でも
国民は
真実を見る目を、養わなきゃならんわなあ
どう思う？
この話は
漫画やアニメになる系の、活字媒体から出た話なのだが
さて
漫画やアニメは
子供が見るだけの、媒体か？
そう思うアホどもには、逆にこう言おう
映画やドラマ、偉そうなだけが売りの活字媒体などなど
コレらは、ジジー向けの媒体さ
心の中までジジーなら
孫の代のために
さっさと退場してしまえ
さて、次のネタはオリジナルの政治ネタにしよっと